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マス目について
◆四隅黒マス禁止◆
図Aの×の部分には、黒マスを置かないようにしましょう。
(禁止事項としていないパズル誌もあります。) ◆黒マス連続禁止◆
図Bのように、黒マスを縦・横に連続させてはいけません。
斜めはOKですが、あまりたくさん連続させないようにしましょう。 ◆「シマ」禁止◆
図Cの色の付いた部分を見て下さい。
黒マスで囲まれ、盤面が完全に分断されていますね。 これが「シマ」です。 このような「シマ」を作ってはいけません。
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文字について ◆使用回数◆
一つの文字を必ず2回以上使いましょう。
ナンクロは文字の並びだけを頼りに解くパズルであり、 「文字が特定できる」「別解は無い」というのが大前提です。 この条件を満たすためにも、それぞれの文字を最低2回以上使用することは重要になります。 ◆誤用に注意◆
「ジ」と「ヂ」、「ズ」と「ヅ」に気を付けましょう。
これは誤って覚えていることもありがちです。 また、ナンクロにおいて通常「ヲ」を「オ」に置き換えて使うように代用することはできません。 あやふやな場合は、きちんと辞書で確認するようにしましょう。
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単語について ◆重複使用は禁止◆
どのような単語でも、一つのナンクロで使用できるのは一回限りです。
同音異義語は多数ありますが、全漢字以外のナンクロはカナ表記のため、 「同音」であれば全て同一の言葉とみなします。 「資格」と「視覚」のつもりであっても、表記はどちらも「シカク」ですから、一度しか使用できません。 また、拗音(ゃ・ゅ・ょ)や促音(っ)も表記は区別しないため、 「利用(リヨウ)」と「量(リョウ)」なども同一とみなされます。 ◆使用できる単語◆
原則として、使ってよい単語は名詞一語です。
動詞・副詞・接続詞・形容詞など、名詞以外の品詞に分類されるものは使用できません。
このルールに則れば、形容動詞も使用できないことになります。 しかし、辞書によっては分類の違う単語もあるため、一概に使用できないと言うことはできません。 形容動詞については、手持ちの辞書やプロ作家のナンクロを参考に、判断するようにしましょう。 また、「美しい花」「花の都」「桜の花」などのように、 形容詞を付けた名詞や複数の名詞を助詞でつなげた言葉は使用できません。 ◆使用できない名詞◆
たとえ名詞であっても、使用できない、あるいは使用が望ましくない単語があります。
◆例外◆
ナンクロは、人名・ことわざ・短歌・俳句・題名といった実に様々なテーマで楽しむことができ、
このような作品では、固有名詞をはじめ名詞以外の単語やフレーズなどの使用が認められます。
その場合にはテーマが明確であること、それなりの数を組み込むことが必要です。 何の共通点もなく人名や地名が混在していたり、2〜3個しか入っていないようでは、 とうていテーマ性のあるナンクロとは認識されないでしょう。
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作り方について ◆リストアップ◆
始めに、使いたい言葉やテーマに関連する言葉をリストアップしておきましょう。
その場の思い付きで言葉を入れていく方が、自由で作りやすいような気がするかもしれません。 しかし、何の制約もないと選択肢が多すぎて、かえって作りにくいという面もあります。 使用する言葉をある程度用意しておけば、それを基準に単語をからませていけるので、 何も決めずに組むよりは作りやすいと言えるでしょう。 また、ナンクロでは全ての文字を2回以上使用しなければならないため、 サイズによってはかなり文字数が制限されます。 それを考慮に入れず好き放題に組んでいくと、 1〜2回しか使用されない文字が多くなりやすく、解けない問題にもなりかねません。 その点、組み込む単語をいくつか決めておけば、使用する文字も自ずと決まりますから、 不必要な文字の使用を意識的に避け、文字数が多くなり過ぎることを防げます。 ◆ヒントワード◆
ヒントとなる単語を決めます。
決まりはありませんから、自分がヒントにしたいと思う単語でかまいませんが、 テーマ性のあるナンクロであれば、それに沿ったものにしましょう。 ◆組み方◆
ヒント及びリストアップした言葉を入れながら、単語同士をからませていきますが、
作り方としては以下の二つの方法があります。
組み込みたい単語の数が少なければ、さほど問題はありませんが、 テーマに関する言葉をより多く入れようとすればするほど難しくなります。 Bの方法でも、十分な注意を払うことでルール違反は避けられますし、 黒マスの斜めの連続を少なくするなどの工夫により、見た目を美しく仕上げることは可能です。 作り方そのものに決まりはありませんから、試行錯誤しつつ自分が一番作りやすいと思う方法を見つけていきましょう。
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